【世界に誇れるジャパンプロダクト】Kapital(キャピタル)というファッションブランド
どーも、前回の記事にて、桃太郎伝説の謎を勝手に解いてきた代表です。
無事その後、弊社の開発したCMSの『EASY-BUILD-CMS』の導入に向けてのコンサルも終り、
岡山県倉敷市児島に入りました。
ここに行こうと思った理由がつい先日「カジュアルにさくって着れるインナーがないのよねー。」と
呟いてた妻の一言を私は聞き逃しませんでした。
そこで独特なシルエット感に定評がある
ファッションブランド『KAPITAL(キャピタル)』を思い出しました。
KAPITAL(キャピタル)はデニムを中心としたファッションブランドで
有名人だとクリエイターの森本千絵さんがファンだと公言してるほどです。
わたしが、絵描きするときの服はキャピタル。つなぎが、絵の具でボロボロ。その様子をキャピタルの皆様がみにきてくれました。笑 pic.twitter.com/jonC9ugfQm
— 森本千絵 (@morimotochie) 2013, 11月 13
あと世界のセレクトショップでも扱われてて日本が世界に誇れるブランドの1つですね。
自分はかつてアパレルやファッション誌の編集やってたせいもあって、 こういう独自の世界観を持つブランドに非常に惹かれます
。 。。。。と前置きはこの辺にして、ネットショップで妻に「このスウェットパーカーいいんじゃない。」と勧めると
気に入ってもらい出張ついでに買い物に行くことにしていたのです。
それと10年前ぐらいに岡山店に行った際にショップもいたく個性的でこのブランドを気に入ってしまい、
また行ってみたかったという個人的興味もあった訳ですね。
KAPITAL岡山店まさかの閉店
ところが行く前に調べると岡山店まさかの閉店。ということで倉敷市の児島店に行くことにしました。
なんせ倉敷市児島はジーンズの里。有名ブランドのジーンズはここでつくってるぞと昔はいろいろニュースにも取り上げられましたね。
さあいざ。シャレオツのKAPITAL(キャピタル)児島店へ
見つけるなり、かつて岡山店で見た時と同じような独特の店構え。
なぜかバス?
なぜかバスが。もう理解不能です。でもまあ洒落てるからいいか。
さあ。いよいよ。入店ですよー。
店員さんと思ったより会話も弾んで目的のパーカーもゲット。
「プレゼント包装で!」とお願いしたところ、なんとその場でラッピングの袋を縫ってくれました。
これは嬉しいですね。(店舗によってやり方が違うみたいで児島店はこのスタイルだそうです。)
帰り際に店員さんが 「元図書館と公民館だった跡地をうちの会社と工場とお店でつかってるのが歩いてすぐ近くにあるので遊びに行ってみて下さい。」 とのことで行ってみました。
いきさつを聴くと市有地だった旧児島公民館・図書館跡地を会社が買い取って活用しているとのことでした。
KAPITAL KOJIMA RED EARTH STORE OPEN | KAPITAL
キャピタルに売却 金額は2億7000万円- Vision岡山
福岡の大名小学校も地元の大企業さんが買い取って活用してもらえないかな~。とも思いますね。 特にあのラーメンの会社さんとか。。。。。
裏側にはツリーハウス
こどもとか喜びそうですねー。しかも椅子なんかも並んでて和み空間を醸し出しています。
こんな会社で働きたい。うちの会社で扱ってる商材がデジタル的なものなのでこういう自然的な空間憧れます。
たしかに元図書館っぽいエントランス
いよいよ中ですよ~。
店員さんによると元々は吹き抜けのフロアだったのをリノベーションして2Fをアウトレットコーナーにしたそうです。なかなか面白いお店ですね。
なんと元図書館だけに本屋も併設
「よかったらこの先、本屋になってるんで」
なるほどー。元図書館だけにね。これもまたシャレオツな空間ですこと。
ポストカードをあしらった照明なども。
新書と古書を扱ってるようですね。
KAPITALはもともと児島店からスタートしたのもあって旧図書館・旧公民館の買取は地元への恩返しの意味合いもあるんでしょうね。
この地で得た恩はこの地に返す。自分もそんな会社に育てたいと切に思うのでした。